こんにちは!ぽきです。
今回は海外FXブローカーGemforexを使ってみての感想や、実際の入出金、取引について簡単にまとめてみました。(2020/4更新)
Gemforexとは
Gemforex van limitedはバヌアツに本社を置く海外FXブローカーです。
2010年に設立され、自動売買ソフト(EA、エキスパートアドバイザー)の無料提供サービスからスタートしたとのこと。
度々入金ボーナスなどのキャンペーンを行うなど、日本でも知名度の高いブローカーです。
レバレッジは最大1000倍
XMの最大888倍というのも当初は驚いたわけですが、gemforexは最大レバレッジなんと1000倍!少ない資金でも大きなロット数を張ることができます。
もちろんレバレッジが大きいことからよりシビアな資金管理が求められます。
なお、口座残高が2000ドル(USD)、つまり約200万円を超えると、最大レバレッジは500倍に制限されます。
大手XMでは200倍に下がることから、大きな資金でも魅力的なレバレッジといえますね。
入出金方法
入出金の方法は多岐にわたっています。
入金手段として、銀行振込、クレジットカード、ビットコイン、イーサリアム、Paypal、PerfectMoney、MegaTransfer、PAYEER、UnionPay、bitwallet、その他中国関連決済が利用できます。(2020/4/28現在、太字は利用停止中)
出金手段として、銀行振込、ビットコイン、bitwalletが利用できます。(2020/4/28現在、太字は利用停止中)
※Bitwalletはマネーロンダリング調査のため一時的に取り扱い中止とのことです。
クレジットカード決済でも差し戻されない点について
Gemforexの他社と異なる大きな点が、クレジットカードで入金した分の出金は全額銀行口座への振り込み、またはビットコインでの払い戻しとなることです。
多くのブローカーでは、当該のクレジットカードへの差し戻し、返金を行うのが一般的です。
考え方によっては、クレジットカードの現金化ができてしまうのではないか…と思うのですが、その対策として、全くトレードしない状態では出金はできません。また、マネーロンダリング対策のため出金に際して、クレジットカード券面の写真、およびクレジットカード券面とのセルフィー写真の提出が義務付けられています。
実際に出金した結果
今回、実際にgemforexからの出金を行ってみました。
今回は入金に際してクレジットカード(Master)、プリペイドカード(ドコモプリペイドMaster)、銀行振込の3種類で入金し、トレードして出た利益を出金してみました。
出金先は国内銀行口座(SBI住信ネット銀行)を使用しました。
出金先口座はあらかじめ登録しておかなければならないので、これは口座開設後すぐにでも行っておくのがよいと思います。なお、口座情報はすべて英語表記で記入しなければならないこと、SWIFTコードがある口座にしか出金できないことに気を付けてください。
まず出金申請を行うとともに、前述したクレジットカード券面のアップロードが求められます。入金時に使用したすべてのクレジットカード写真をアップしなければならないので、これがちょっと手間ですが、スムーズな出金のためにはこれもあらかじめ行っておくとよいと思います。
出金ページには、券面だけまたはセルフィーと書いてあったのですが、手続き後メールが届いて両方の提出を求められました。
Gemforex上での申請を行った翌営業日に承認され、さらにその翌日には銀行口座に着金しました。つまり、申請後2営業日での着金です。
例:(月) 出金申請 → (火) Gemforexで承認 → (水) 銀行口座着金
これならBitwalletを使っての出金と大差ありませんね。なお公式ページ上では3~5営業日と書いてありました、実際はだいぶ早いです。
実際にトレードしてみた感想
口座にはノーマルと、ノースプレッドの2種類があります。ノースプレッド口座は他社と比べかなりスプレッドが狭い印象です。ドル円でだいたい0.3pipsなのでスキャルピングにはもってこいですね。
ただ、他のブローカーと比べ、やや注文が通りにくい、指値が滑りやすいような感覚があります。相場変動時に注文が通らない、は結構シャレにならないので利用方法には工夫が必要かもしれません。
まとめ
今回は海外FXブローカーのgemforexについて実際にトレード、入出金をした感想を簡単にまとめました。ぜひご参考にしてください。
新規登録で1~2万円分のクレジットボーナスがもらえるキャンペーンを行っていることが多いようですので、気になる方は登録してみてください。
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